福岡県北九州市門司区にある株式会社アクシーズニュース

アクシーズニュース

新着情報

2013.05.23

加工品/HI-VP スリーブ管

入梅前、五月晴れが続いています。
夏至に近い事もあり、夏が来たようにも感じます。
熱中症と紫外線対策が必要な季節になりました。
紫外線は白内障の原因の一つとも言われています。
運転する時間が長い営業さんやドライバーの皆さんも、将来のためにサングラス等で保護する事をお勧めします。

さて、今回説明させて頂くものは、スリーブ管と呼ばれるシンプルな加工品です。
スリーブ管は、プラントの建屋の壁を貫通する配管や電線を通すための埋め込み短管で、塩ビパイプを使う場合や、紙製のボイド管を使うこともあります。

「実管スリーブ」「さや管」等と呼ばれる事もあり、実際の配管をコンクリート壁に埋め込んでしまうのに比べると、メンテナンスやトラブル時の交換作業が格段に速く出来ます。


弊社で最近受注して製作しているものは、耐衝撃性塩化ビニル(HI-PVC)のパイプに砂を接着して、コンクリートととの接合性を向上させたものです。

サイズや形状に関しても、40Aから100A以上まで、エルボ付やソケット付のものもご注文頂いて、まとめて製作/発送しております。

小ロットの手作業で「こんな事はできないかな?」と言う案件がありましたら、弊社(株)アクシーズにご相談頂ければ、経験を生かした発想力で対応致します。



2013.05.14

加工品/アクリルパイプ重合接着技術

ゴールデンウイークも終わり、入梅までの五月晴れの日が続いています。
強い日差しにより30℃を超えるところもあるようで、体調管理に気をつけて頂きたいと思います。

さて、今日ご紹介するものは、大口径アクリルパイプを用いた加工品です。
詳細をお伝え出来なくて申し訳ないのですが、弊社では昨年より重合接着技術の開発を進めており、その製品化第一号が完成し、送り出したところです。
過去の技術資料を元に、試作段階で発生した数々の問題を解決しました。

工業分野でのアクリル製設備に関しては、弊社(株)アクシーズまでご相談頂ければ、お力になれると思います。



2013.04.08

加工品/防液提

4月に入り、こちら北九州は桜の花も終わってすっかり暖かく、、、なるはずだったのですが、先週末は「台風並みの低気圧」の影響で肌寒く、都市高速道路が雪で通行止めになると言う状態です。
家から軽装で出かけると、夜になって帰るときは寒さに凍える事もあります。
皆様、体調管理はいかがでしょうか?

さて、今日ご紹介させて頂きますものは、先月製作して納品した「防液提」です。
薬液を貯蔵するタンクや洗浄用の水槽などの下に、万一液漏れした時の「受け皿」として配置する物です。

プラント設備の設計時にはリスクマネジメントの見地から、経年劣化や不慮の事故の時に漏れ出た薬液を外に漏らさないように、タンク容量に安全率(通常1.2以上)を掛けた十分な容量の防液提を設置する必要があります。


この写真は、防液提のコーナー溶接部を拡大撮影したものです。
溶接技術の基本にのっとり、両サイドの溶接棒が反対側の溶接棒に達するよう、手間暇かけて丁寧に溶接しています。
タンクもそうですが、十分な強度を確保すると共に、薬液を決して漏らさない為のこだわりです。

プラント設備の安全対策に関しては、弊社(株)アクシーズにお任せ下さい。



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