福岡県北九州市門司区にある株式会社アクシーズニュース

アクシーズニュース

新着情報

2013.03.29

加工品/PVC透明タンク & 鉄製タンクFRPライニング

今回は、先日お客様に納品した製作品の積み込み風景の写真です。

フォークリフトで積み込んでいるのは透明PVC製のタンクです。
内圧に耐えるために金属製のフレームで囲い、その金属フレームが薬液で腐食しないようにアイボリー色PVCのフレームカバーで覆い溶接留めしています。

右手奥に立てて積んである物は、鉄製のタンクの表面裏面全てを薬液から保護するために、FRPでライニング加工したものです。
事情により詳しい写真が公開できなくて申し訳ないのですが、絵に描いたような職人気質の仕事で、細部まで徹底して保護してあり、表面仕上げも素晴らしく、しばらく見入ってしまう程でした。
残念ながら自社内の作業ではなく、弊社取引先のFRP専門業者さんにお願いしたものです。

この様に、弊社は樹脂にまつわる様々な加工をお引き受けしております。
酸やアルカリなどの薬液を扱うプラント設備の事なら、弊社アクシーズまでお声がけ頂ければ、自社内にない技術分野の仕事でも、豊富な人脈をもって対応致します。

困った時には「アクシーズ」と言う名前を思い出して頂ければ幸いです。



2013.03.28

加工品/測定器具ホルダー

3月も終わりに近づき、各地で桜の花がほころぶ季節になりました。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

さて、今回ご紹介させていただく加工品は、先日製作して出荷した物です。
プラント設備の配管を流れる薬液のPh濃度を測定する器具を保持するためのホルダーです。
硬質塩化ビニルのVP100Aのパイプを胴体に用い、塩ビパイプを旋盤で切削加工して作ったタケノコ(ホースニップル)を溶接して、薬液の経路を作りました。


胴体の片側は、塩ビのプレートを円形に切り抜いた部材を溶接して閉止。
写真手前側は、塩ビの丸棒から削り出した部材に穴を開け、Oリング用の溝も掘り、ここから測定器を挿入する様になっています。

どの分野もそうですが、多数の基礎技術の積み重ねで、信頼性の高い部品が作られています。

高い安全性が必要とされる化学プラントの設備については、是非弊社アクシーズまでご相談頂ければ、全力でお応え致します。



2012.12.26

加工品/透明大口径エルボ

先日弊社で製作した、規格外の透明継手をご紹介させて頂きます。
お客様の都合で、継手まで透明で製作する必要があるラインの為に製作致しました。
透明のPVCプレートを、弊社得意の熱加工技術で円筒状に曲げ、切断後に丁寧に溶接してつなぎ合わせ、俗に言う「エビ管」エルボに仕上げました。


直径は300mm。
ご覧の通り、部材ごとに溶接部を内側→外側→内側と、交互に組み合わせる事で機械強度を確保しています。

今回は継手と合わせて同径の透明パイプも製作して納品致しました。

この様に、規格外の配管部材が必要な時は、弊社アクシーズまでお声がけ頂ければ、長年蓄積した技術でお応え致します。
まずは、お見積もりから。 お気軽にお問い合わせ下さい。



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