福岡県北九州市門司区にある株式会社アクシーズニュース

アクシーズニュース

新着情報

2013.05.14

加工品/アクリルパイプ重合接着技術

ゴールデンウイークも終わり、入梅までの五月晴れの日が続いています。
強い日差しにより30℃を超えるところもあるようで、体調管理に気をつけて頂きたいと思います。

さて、今日ご紹介するものは、大口径アクリルパイプを用いた加工品です。
詳細をお伝え出来なくて申し訳ないのですが、弊社では昨年より重合接着技術の開発を進めており、その製品化第一号が完成し、送り出したところです。
過去の技術資料を元に、試作段階で発生した数々の問題を解決しました。

工業分野でのアクリル製設備に関しては、弊社(株)アクシーズまでご相談頂ければ、お力になれると思います。



2013.04.08

加工品/防液提

4月に入り、こちら北九州は桜の花も終わってすっかり暖かく、、、なるはずだったのですが、先週末は「台風並みの低気圧」の影響で肌寒く、都市高速道路が雪で通行止めになると言う状態です。
家から軽装で出かけると、夜になって帰るときは寒さに凍える事もあります。
皆様、体調管理はいかがでしょうか?

さて、今日ご紹介させて頂きますものは、先月製作して納品した「防液提」です。
薬液を貯蔵するタンクや洗浄用の水槽などの下に、万一液漏れした時の「受け皿」として配置する物です。

プラント設備の設計時にはリスクマネジメントの見地から、経年劣化や不慮の事故の時に漏れ出た薬液を外に漏らさないように、タンク容量に安全率(通常1.2以上)を掛けた十分な容量の防液提を設置する必要があります。


この写真は、防液提のコーナー溶接部を拡大撮影したものです。
溶接技術の基本にのっとり、両サイドの溶接棒が反対側の溶接棒に達するよう、手間暇かけて丁寧に溶接しています。
タンクもそうですが、十分な強度を確保すると共に、薬液を決して漏らさない為のこだわりです。

プラント設備の安全対策に関しては、弊社(株)アクシーズにお任せ下さい。



2013.03.29

加工品/PVC透明タンク & 鉄製タンクFRPライニング

今回は、先日お客様に納品した製作品の積み込み風景の写真です。

フォークリフトで積み込んでいるのは透明PVC製のタンクです。
内圧に耐えるために金属製のフレームで囲い、その金属フレームが薬液で腐食しないようにアイボリー色PVCのフレームカバーで覆い溶接留めしています。

右手奥に立てて積んである物は、鉄製のタンクの表面裏面全てを薬液から保護するために、FRPでライニング加工したものです。
事情により詳しい写真が公開できなくて申し訳ないのですが、絵に描いたような職人気質の仕事で、細部まで徹底して保護してあり、表面仕上げも素晴らしく、しばらく見入ってしまう程でした。
残念ながら自社内の作業ではなく、弊社取引先のFRP専門業者さんにお願いしたものです。

この様に、弊社は樹脂にまつわる様々な加工をお引き受けしております。
酸やアルカリなどの薬液を扱うプラント設備の事なら、弊社アクシーズまでお声がけ頂ければ、自社内にない技術分野の仕事でも、豊富な人脈をもって対応致します。

困った時には「アクシーズ」と言う名前を思い出して頂ければ幸いです。



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