新着情報
2012.05.15
取扱商品/ダクト管用フランジ
連休も明け、あっと言う間に5月も半分が過ぎてしまいました.
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、今までご紹介していなかった在庫商品を紹介させて頂きます.
塩ビ(PVC)のダクトパイプ用フランジは従来、アングル材を熱加工して曲げて型にはめて溶接する方法で一つ一つ製作している業者さんが多く、時間的にもコスト的にもかさむものでした.
(弊社のブログでも過去に1件紹介しています)
http://www.axes-p.co.jp/news/page/16/
弊社では数年前からダクト管用の既製品のフランジを在庫しております.
国内メーカーによって、精密な金型を用いて射出成型で作られており、ソケット部の奥にはVU継手と同様のストッパーもついています.
(株)アクシーズでは、75A~600Aまでのサイズを常時在庫しております.
簡単なパーツではありますが、プラントの空調設備や公害対策設備のダクト工事で工期短縮に苦慮されている皆様のお役に立てると思います.
また、ダクト管用ソケット等の継手も取り扱っておりますので、プラントメンテナンスで効率アップが必要になった時は、弊社までお問合せ下さい.
喜んでお力添えさせて頂きます.
2012.05.01
加工品/アクリルパイプ熱加工
今年もゴールデンウイークが始まりました.
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回ご紹介するのは、先日納品したアクリルパイプの加工品です.
直管の規格品パイプをカットするところから始めます.
素材としてのアクリルは透明度が高く傷が目立ちやすいので、細心の注意を払って作業を進めます.
短くカットしたアクリルパイプを、一つ一つ丁寧に左の写真のようなラッパ状に広げていきます.
詳細はお話しできませんが、加熱が足りないと十分に広がらず、加熱しすぎると曲がって欲しくない所が曲がってしまうので、職人も神経を使いながら、数十本製作しました.
塩ビ、アクリル、PP(ポリプロピレン)や、PE(ポリエチレン)、MC(ナイロン)等のエンジニアリングプラスチックまで、樹脂加工でお困りの際は弊社アクシーズまでお問合せ頂ければ、最適かつ間違いのない見積りと製作をお約束致します.
2012.03.01
その他/バット溶着機
早いもので今年も3月に入りましたが、各地では大雪が降ったりと、まだ春までは時間がかかりそうです.
インフルエンザも流行っていますが、皆様お元気でしょうか?
さて、弊社は昨年、プラスチック配管用のバット溶着装置を導入しました.
最大100Aまでの、PP(ポリプロピレン)/PE(ポリエチレン)/PVDF(ポリフッ化ビニリデン)のパイプを、ソケット等の継手なしで突合せ溶接できます.
ヒーターで端面を加熱溶融(左上写真)し、パイプを圧着(右上)する工程を高い精度で行えます.
溶着後の仕上がりは均一で美しく、強度も十分.
パイプ接合部の外側と内側の様子を、左の写真でご確認下さい.
日本国内では、樹脂配管の素材はまだまだ塩ビ(PVC)が主流ですが、燃焼時に有害な塩素ガスが発生するので、欧米では既にPP/PEが主流です.
弊社でも脱塩ビの流れに対応すべく、設備投資を進めております.
既設のプラント設備をPVCから新素材に移行する案件など、プラスチック製の装置に関しては、是非弊社アクシーズにご相談ください.
流体の種類、温度、圧力等の条件に応じて、最適な素材と工法をご提案させて頂きます.
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